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依田一義です。住宅や暮らしについて不動産関係の情報を書いていきます。
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20日に発表された平成28年基準地価の最高地点は、11年連続で東京都中央区銀座2丁目の「明治屋銀座ビル」。1平方メートル当たり3300万円はリーマン・ショック前の20年7月時点(3千万円)を上回った。訪日外国人旅行客の増加を見込んだ再開発や店舗需要が旺盛で賃料上昇が続く。

  同ビルは昭和59年から調査対象で、平成2~3年に過去最高の3800万円に達した。バブル崩壊後は大手町などのビジネス街に首位を明け渡したが、18年に返り咲いた。

  今回の基準地価では銀座以外にも訪日客需要が見込める地点の上昇が顕著だ。道頓堀などがある大阪・ミナミ、赤い鳥居がネットで訪日客の評判を呼んでいる京都・伏見は軒並み上昇率が25%を超えた。

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