[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人はこのほど、5物件の取得を完了した。取得価格は計492億5900万円。
物件は品川シーサイドイーストタワー(東京都品川区)、仙台本町ビル(宮城県仙台市)、博多プライムイースト(福岡県福岡市)など。
東京カンテイ(http://www.kantei.ne.jp/)の調査によると、5月の首都圏・分譲マンション賃料は周辺3県が総じて弱含んだ影響から、前月比0.2%下落の2661円と小幅ながら3カ月ぶりに下落した。都県別では、東京都(3165円、同0.3%上昇)が唯一上昇したが、神奈川県(2035円、同1.4%下落)や千葉県(1535円、同1.7%下落)は1%を超える下落。埼玉県(1610円、同0.1%下落)も前月に引き続き弱含んだ。ただし神奈川県においては、平均築年数が同水準の月と比べる限りでは依然として堅調なトレンドを維持している。
ソニーは13日、東京・銀座の数寄屋橋交差点にある「ソニービル」を来年春から解体して更地とし、2018年夏から20年夏の東京五輪まで、都民の憩いの場となるイベント広場「銀座ソニーパーク」として暫定的に開放すると発表した。訪日観光客の増加も見込み、コンサート会場など幅広い用途に活用し、銀座の活性化につなげる。五輪後に新しいビルを着工し、22年秋に完成・営業再開させる予定だ。高さや階数などは未定。
ソニービルは創業者の一人である盛田昭夫氏が「東京・銀座の玄関」として、1966年に開業。地下5階・地上8階で、1~6階にはショールームや直営店のソニーストア銀座があり、年間400万人が来館している。
解体に伴い、来年3月末にビルの営業はいったん終了。
これに先立ち、ショールームとソニーストア銀座は今年8月28日、ソニーイメージングギャラリー銀座は9月8日にそれぞれ営業を終了し、銀座4丁目交差点に9月24日開業する複合商業施設「GINZA PLACE(銀座プレイス)」に移転する。
国土交通省の調べによると、東京都(東京23区、大阪市、名古屋市)における4月の分譲マンションの着工戸数は3481戸だった。前年同月比は10.2%減で、3カ月ぶりの減少となった。
東京23区は2509戸(前年比7.5%減)。100戸を超える着工があったのは千代田、中央、港、台東、墨田、品川、大田、中野、足立区だった。大阪市は397戸(同52.1%減)で大幅減少。名古屋市は575戸(同71.1%増)で、ほとんどが東区での着工だった。
国土交通省の調べによると、2016年4月の新設住宅着工戸数は8万2398戸だった。前年同月比は9.0%増。持家と貸家、分譲住宅すべてが増加基調だった。季節調整済年率換算値は前月比0.2%増の99万5000戸。