忍者ブログ
依田一義です。住宅や暮らしについて不動産関係の情報を書いていきます。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

JR東日本は8日、山手線原宿駅(東京都渋谷区)に新たな駅舎を建設すると発表した。2020年に行われる東京五輪・パラリンピックの旅客鉄道輸送分野で同社がオフィシャルパートナーとなったのに合わせ、五輪に使う競技場などの周辺で行う駅改良工事の一環。年内にも着工し、五輪開催前に使用を開始する。

 1924年に建設された現在の西洋風の駅舎は老朽化が進み、バリアフリーの設備も不十分なため、その南側に2階建ての新駅舎を整備する。JR原宿駅の出入り口はこれまで、若者でにぎわう竹下通りに近い「竹下口」と、渋谷寄りの「表参道口」の2カ所だったが、新駅舎では「明治神宮口」を加えて3カ所とし、乗降客が集中する週末や年末年始などの混雑を緩和する。 

PR

国土交通省はこのほど、全国主要都市高度利用地の地価動向を四半期ごとに調査する「地価LOOKレポート」の最新版をまとめた。2016年第1四半期は、商業系地区を中心として上昇地区数が全体の9割を占めた。三大都市圏に加えて、札幌や福岡、金沢などの地方都市でも上昇基調が継続している。

 なお、対象地区は2015年第1四半期調査から100地区となっているが、今期は熊本地震により直接的な影響を受けた熊本市の1地区を除く99地区で実施した。

国土交通省指定の住宅瑕疵担保責任保険法人の1社、住宅あんしん保証(東京都中央区)はこのほど、中古住宅売買向けの瑕疵保険のオプションとしてシロアリ損害担保特約を新設した。シロアリの損害を補償する瑕疵保険の特約が商品化されたのは、これが初めて。4月に国交省に認可され、6月から首都圏で提供を始めた。

 個人間売買タイプまたは買取再販タイプの瑕疵保険を付帯した、中古の戸建て住宅が対象。現場検査も実施し、蟻害などがなければ特約を付けられる。引き渡し後にシロアリが発生し、それが原因で損傷した場合の損害について保険金が支払われる。保険期間は引き渡し日から1年間、保険金額は最大200万円。保険金は瑕疵保険の主契約とは別に支払われる。

サンケイビルは531日付で、東急リアル・エステート投資法人からTOKYU REIT 八丁堀ビル(東京都中央区八丁堀2丁目71)を取得した。

 同物件は東京メトロ日比谷線八丁堀駅から徒歩3分の場所に立地する、地下29階建てのビル。19659月に竣工した。サンケイビルは「適切な改修と免震工事が行われており、今後も安定的に収益運用が可能」と評価する同ビルの取得が、ポートフォリオの充実と収益向上に資すると判断。今後も優良賃貸オフィスビルの開発・取得を推進していく方針だ。

 

銀座六丁目10地区市街地再開発組合(東京都中央区、茶村俊一理事長)はこのほど、松坂屋銀座店跡地などを含む街区で推進している第一種市街地再開発事業を上棟した。20171月末の竣工を目指す。オフィスは2月に引き渡しを開始し、商業施設と文化・交流施設の開業は4月の予定。

[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
忍者ブログ [PR]