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森ビルは13日、東京・虎ノ門ヒルズに新たに地下鉄駅と一体型の超高層ビル3棟を建設する計画を発表した。それぞれ2019~22年度の完成を目指しており、完成すれば、オフィス、住宅、ホテル、商業施設などが整備される。
ビルは、オフィスを中心とした地上36階建ての「虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー」(仮称、2019年度完工予定)と、住宅を中心とした地上52階建ての「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」(仮称、2019年度完工予定)、東京メトロ日比谷線の虎ノ門新駅(仮称、2020年度供用開始)と一体開発する「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」(仮称、2022年度完工目標)の三つの建設が計画されている。
完成すれば、「虎ノ門ヒルズ」は7・5ヘクタール、延べ80万平方メートルの区域に拡大。オフィスは延べ30万平方メートル、住宅約800戸、店舗延べ約2万6000平方メートル、ホテル約350室が整備される。
虎ノ門ヒルズは、道路上空に建築物を建てる画期的な手法「立体道路制度」を活用し、東京都の市街地再開発事業として環状第2号線の整備と一体的に建築した超高層タワーで、官民連携による都市開発の象徴的なプロジェクトとして14年6月に開業。
新日鉄興和不動産はこのほど、東京都中央区日本橋一丁目で開発を進めている「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」に着手し、地鎮祭を行った。
同計画では、同社の自社保有物件である「日鐵日本橋ビル」(2014年7月解体済み)の跡地に、地上18階建て地下3階建て・延べ床面積約2万7400平方メール、基準階約1000平方メートルのオフィスビルを建設する。昭和通りと永代通りの交差点角地に位置し、東京メトロ銀座線・東西線ほか日本橋駅のコンコースと地下2階で接続する予定。竣工予定は2019年3月。
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月11日、3月の首都圏流通動向をまとめた。
首都圏の中古マンションの成約件数は3590件で、前年同月比はマイナス3.7%。6カ月ぶりに減少した。
中古戸建ての成約件数は1263件で、同プラス6.2%増となり6カ月連続増となった。
東急ホームズはこのほど、戸建て空き家の有効活用策を総合的に提案する「空家活用計画」サービスを始めた。
市場調査に基づく賃貸向けリフォームプランを提案。賃貸管理会社と提携し、一括借り上げから入居者募集、賃貸管理を行う。
資金については提携ローン会社の無担保・固定金利ローンを用意し、一体的なサービスとして提供する。
新日鉄興和不動産とコスモスイニシアはこのほど、三菱商事、三菱地所レジデンスと共同で進めている埼玉県武蔵浦和駅前の大規模複合再開発プロジェクト「武蔵浦和SKY&GARDEN」全776戸を竣工した。3月下旬から入居が始まっている。
同プロジェクトは、全9街区からなる武蔵浦和駅前再開発エリアの中で、最新街区となる開発面積約1万9000平方メートルの「武蔵浦和駅第三街区第一種市街地再開発事業」。JR埼京線・武蔵野線武蔵浦和駅から徒歩3分の場所に立地する。「多世代共生型の街づくり」をコンセプトとし、「一般ファミリー向け(616戸)」と「アクティブシニア向け(160戸)」の分譲マンションを一体開発した。