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依田一義です。住宅や暮らしについて不動産関係の情報を書いていきます。
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サンケイビルは26日、米シアトル中心部でのマンション開発事業に投資したと発表した。同社が北米で不動産投資を行うのは今回が初めて。

三菱商事の現地子会社と組み、地元デベロッパーが開発する地上40階地下7階建ての高級賃貸マンションに共同事業体として投資する。

投資額は非公表。人口増加が進むシアトルでは賃貸物件の需要が伸長しており、高い収益を見込めると判断した。

サンケイビルは昨年から海外での事業展開を開始した。ベトナムで現地の不動産会社などと合弁会社を設立し、高級マンションや工業団地などの管理を手がけている。

シアトルでの投資案件を通じて不動産開発のノウハウを蓄積し、さらなる海外事業の拡大につなげたい考えだ。

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 東急電鉄系の電力会社「東急パワーサプライ」(東京都世田谷区)は24日、20164月の電力小売全面自由化に向け、受付を開始している電気サービス「東急でんき」の申し込み件数が2万件を突破したと発表した。

東急でんきは、東京都、神奈川、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、山梨県と静岡県の一部(富士川以東)が対象エリア。

同社は年始から東急線沿線での駅頭プロモーションを始め、認知向上を図るとともに、加入者に東急線の電車と連携し

「電車で貯まるTOKYU POINT」の付与ポイントが2倍になる「電車と電気でたまるたまるキャンペーン」を実施。沿線住民を中心に取り込みを図ったという。

提供開始となる41日からは、東急グループの定期券、カード、ケーブルテレビなどの各種サービスと連携した組合せプランを用意しており、16年度中に申し込み件数10万件を目標としている。

国土交通省の社会資本整備審議会の分科会は23日、2016~25年度の「住生活基本計画」の最終案をとりまとめた。3月中旬に閣議決定される。

子育て世帯への住環境整備やマンション・団地の老朽化対策、急増する空き家への対応など、少子高齢化に伴う諸課題への方針を鮮明にしたのが特徴。
空き家については増加ペースを大幅に抑制し、従来予想を100万戸程度下回る数値目標を、政府として初めて打ち出した。

国内では人口減少が進む一方で住宅の新築が進んでおり、空き家の増加などにつながっている。こうした状況を踏まえ、最終案では良質な中古物件を評価する仕組みを普及させ、
中古住宅の流通市場規模を25年度までに8兆円に倍増するほか、リフォーム市場を12兆円に拡大する数値目標を明記。比較的所得の低い子育て世帯や高齢者らに安定した住宅供給を目指す。
また放置すれば23年には約500万戸に増えるとされる空き家についても有効活用や撤去を進め、400万戸程度にまで抑制する。

老朽化マンションの対応では建て替え件数(1975年からの累計)を現在の約250件から約500件まで倍増させる。
独立行政法人の都市再生機構(UR)が運営する住宅団地のうち、大都市圏にある150団地程度を2025年度までに地域の医療福祉拠点とする目標も設定した。
住生活基本計画は、今後10年間の住宅政策の方針を示すもので、おおむね5年ごとに見直している。現行計画は11年3月に閣議決定された。
三井不動産は23日、将来性が高い新興企業に投資する総額50億円規模のファンドを設立したと発表した。

日本や北米、欧州などの企業が対象で、不動産や環境、金融と情報技術を結び付けた「フィンテック」などの分野に重点投資する。
将来自社開発のオフィスビルに投資先企業の入居が見込めるなど、本業の補完効果が高いと判断した。

今後10年間で最大50社程度への投資を目指す。有望な新興企業をいち早く支援するため、専門性が高い世界の投資ファンドへの出資も行う。
また、国内4か所で展開している新興企業向けの小規模オフィスの床面積を、現在の約6000平方メートルから2017年度末までに2倍に増やす。
オフィス入居企業の交流を活発にするための会員組織も新設する。
シナネングループでエネルギー供給事業を展開しているミライフ(埼玉県松伏町)は22日、4月1日に東京や神奈川などで販売を始める家庭向け電力小売りサービス「ミライフでんき」の料金プランを発表した。東京電力の料金プランに比べ最大で14%を割り引く。22日に申し込み受け付けを開始した。

家庭向けプランの「ミライフでんきB」は、契約電流30アンペア以上で東電の従量電灯Bに比べて基本料で最大8%、電力量料金単価で同14%割安となる。シナネンのLP(液化石油)ガスと電気をセットで購入すると、さらに電気料金が安くなるセットプランも設定した。
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