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三井不動産は20日、台湾で2カ所目となるアウトレットモールを中部・台中に開発することを決め、借地契約を結んだ。台中港に面した約18ヘクタールの敷地に、日系などの約150店舗が入居する「三井アウトレットパーク台湾台中港(仮称)」を設ける。2018年の開業を目指す。同社は今年1月、台湾1カ所目のアウトレットモールを北部・新北で開業。休日4万人、平日は2万人超が訪れる人気施設になっている。
20日に発表された平成28年基準地価の最高地点は、11年連続で東京都中央区銀座2丁目の「明治屋銀座ビル」。1平方メートル当たり3300万円はリーマン・ショック前の20年7月時点(3千万円)を上回った。訪日外国人旅行客の増加を見込んだ再開発や店舗需要が旺盛で賃料上昇が続く。
同ビルは昭和59年から調査対象で、平成2~3年に過去最高の3800万円に達した。バブル崩壊後は大手町などのビジネス街に首位を明け渡したが、18年に返り咲いた。
今回の基準地価では銀座以外にも訪日客需要が見込める地点の上昇が顕著だ。道頓堀などがある大阪・ミナミ、赤い鳥居がネットで訪日客の評判を呼んでいる京都・伏見は軒並み上昇率が25%を超えた。
穴吹工務店は9月16日、島根県松江市で27棟目となるサーパスマンション「サーパス松江駅南レジデンス」の開発に着手する。
地上11階建て・総戸数73戸。JR山陰本線松江駅徒歩9分に位置し、周辺にはイオン松江店や一畑百貨店などの商業施設をはじめ、松江市総合文化センター、教育施設が徒歩圏にそろう。販売開始予定は17年2月。竣工は18年1月予定。販売価格は未定。
住宅生産団体連合会はこのほど「2015年度戸建注文住宅の顧客実態調査」をまとめた。調査対象は3大都市圏と地方都市圏。
これによると建て替え率は4年連続で減少し、27.7%。土地購入、親の土地や相続土地は4年連続で増加した。
世帯主年齢の平均は41.2歳と昨年度より0.8歳下がり、例年通り30代の割合が高く42.7%となった。