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依田一義です。住宅や暮らしについて不動産関係の情報を書いていきます。
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西武ホールディングスは715日、同社連結子会社の西武鉄道を事業主体とする所沢駅(埼玉県所沢市)の東口駅ビル計画について、起工式が同日執り行われたと発表した。2018年から2020年にかけて順次オープンする。

発表によると、所沢駅の線路上空や駅東口の社有地に、現在の駅舎を増築する形で複合施設の東口駅ビルを整備する。地上5階・地下2階の鉄骨造りで、高さは29.65m。延床面積は約116000平方mで、このうち約66000平方mが増築分になる。約120店舗が入り、約500台の駐車場と約1600台の駐輪場が設けられる。

工期は20188月から20206月まで。まず駅ビルの北側が2018年春にオープンし、続いて2020年夏には南側の部分がオープンする予定だ。このほか、所沢駅の南西側にある所沢車両工場の跡地(約59000平方m)でも、広域集客型の商業を核とした大規模開発を推進するという。

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国土交通省の調べによると、都市部(東京23区、大阪市、名古屋市)における5月の分譲マンション着工戸数は4448戸だった。前年同月比は2.8%減。2カ月連続の減少となった。

森ビルは12日、2020年開催の東京五輪・パラリンピックで選手村とスタジアムを結ぶ環状2号線上にある「新虎通り」の再開発に着手したと発表した。東京・虎ノ門地区の大規模再開発の一環で、通りで結ばれる新橋地区との結節点に複合ビルを整備するなど街区のにぎわいを創出する。 

 同日起工式が行われた複合ビルは地上15階で、延べ床面積約1万7500平方メートル。低層階は商業施設、中高層階にはオフィスなどを誘致する計画で2018年9月の竣工を目指す。森ビルは複合ビルから徒歩10分圏内の虎ノ門地区に「虎ノ門ヒルズ」の整備計画を発表しており相乗効果を図る。

  新虎通りは「オリンピックロード」として東京都が沿道の活性化を進めており、道路占用許可の特例を活用したオープンカフェの開店が相次いでいた。辻慎吾社長は「本プロジェクトを沿道再開発のモデルにする」と意気込んでいる。

住友不動産はこのほど、戸建て住宅を対象にしたリフォーム商品「内装パック」の販売を開始した。「部屋の帖数×2万円(税別)」で床、壁・天井、巾木を一新する内容。

 同社はこれまで、戸建て住宅のリフォーム商品として「水廻り4点パック」や「屋根・外壁塗装パック」などを販売してきた。今回新たに「内装パック」を加えたことで、建物の外装から内装、設備まで一通りのリフォームニーズに応じた商品をそろえた。

JR東日本は5日、浜松町駅(東京都港区)北東の竹芝地区約2万3000平方メートルを、4年後の東京五輪・パラリンピックに向け再開発すると発表した。1998年に開設された劇団四季の専用劇場は、建て替えのため来年6月末から休止する。

  新たに5階建ての劇場棟と10階建ての駐車場棟、高級ホテルやオフィス、商業施設が入る26階建ての高層棟を建設する。延べ床面積は約10万3000平方メートルで、投資額は未定だが600億円規模とみられる。来年中に着工し、2020年春以降、順次開業する予定。また再開発では、浜離宮恩賜庭園を借景とした大型広場も設ける。JR東の冨田哲郎社長は同日の記者会見で「文化芸術の発信拠点として価値を高め、新たな観光・ビジネス拠点にしたい」と述べた。

  一方、劇団四季の公演は品川区・大井町の専用劇場や、横浜のKAAT神奈川芸術劇場などで継続する。

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