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新日鉄興和不動産はこのほど、東京都中央区日本橋一丁目で開発を進めている「(仮称)日鐵日本橋ビル建替計画」に着手し、地鎮祭を行った。
同計画では、同社の自社保有物件である「日鐵日本橋ビル」(2014年7月解体済み)の跡地に、地上18階建て地下3階建て・延べ床面積約2万7400平方メール、基準階約1000平方メートルのオフィスビルを建設する。昭和通りと永代通りの交差点角地に位置し、東京メトロ銀座線・東西線ほか日本橋駅のコンコースと地下2階で接続する予定。竣工予定は2019年3月。
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)は4月11日、3月の首都圏流通動向をまとめた。
首都圏の中古マンションの成約件数は3590件で、前年同月比はマイナス3.7%。6カ月ぶりに減少した。
中古戸建ての成約件数は1263件で、同プラス6.2%増となり6カ月連続増となった。
東急ホームズはこのほど、戸建て空き家の有効活用策を総合的に提案する「空家活用計画」サービスを始めた。
市場調査に基づく賃貸向けリフォームプランを提案。賃貸管理会社と提携し、一括借り上げから入居者募集、賃貸管理を行う。
資金については提携ローン会社の無担保・固定金利ローンを用意し、一体的なサービスとして提供する。
新日鉄興和不動産とコスモスイニシアはこのほど、三菱商事、三菱地所レジデンスと共同で進めている埼玉県武蔵浦和駅前の大規模複合再開発プロジェクト「武蔵浦和SKY&GARDEN」全776戸を竣工した。3月下旬から入居が始まっている。
同プロジェクトは、全9街区からなる武蔵浦和駅前再開発エリアの中で、最新街区となる開発面積約1万9000平方メートルの「武蔵浦和駅第三街区第一種市街地再開発事業」。JR埼京線・武蔵野線武蔵浦和駅から徒歩3分の場所に立地する。「多世代共生型の街づくり」をコンセプトとし、「一般ファミリー向け(616戸)」と「アクティブシニア向け(160戸)」の分譲マンションを一体開発した。
3 月の首都圏中古一戸建て住宅価格は、前月比-0.8%の 3,108万円と反転下落した。都県別の動きを見ると、東京都が+7.8%の 6,483 万円と
大きく上昇。前年同月比でも+25.6%と高い上昇率を維持している。神奈川県は-2.4%の 3,037 万円と連続下落。千葉県は+0.3%の 2,058 万
円と 3 ヵ月連続で上昇。埼玉県は-2.9%の 2,287 万円と 4 ヵ月ぶりに下落に転じた。首都圏では東京都の上昇が大きいが、全体的にも上昇傾向と言える。