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国内外の30カ所でホテル、旅館事業を展開するケン・コーポレーション(東京都港区)は関連会社を通じ、スターウッドホテル&リゾート(米コネティカット州)と提携した。これに伴い所有する「ロワジールホテル函館」(北海道函館市)を、9月から「フォーポイントバイシェラトン函館」に切り替える。
ケングループとスターウッドとの提携は「シェラトン ラグーナ グアム リゾート」に次いで2例目。11月中旬から5億5000万円を投じ客室やロビー、ブッフェレストランなどの全面リニューアルと更新を予定しており、ビジネスセンターなどを新設する。改装は段階的に行うため、期間中も通常通り営業。2017年4月下旬のグランドオープンを計画している。
フォーポイントバイシェラトンは100カ国以上で事業を展開する、スターウッドの代表ブランド「シェラトン」の姉妹ブランドで、日本初進出。また、函館としては初のインターナショナルブランドホテルとなる。
同ホテルはJR函館駅から徒歩1分の場所に立地。客室から広がる函館港や函館山の眺望や、4つの多彩な料理・飲食施設を売り物としている。
極東開発工業は7月28日、名古屋駅南の再開発エリア「ささしまライブ24」地区に、約400台収容可能な大規模自走式立体駐車場を建設すると発表した。
なお建設は、駐車場機器販売・設備工事のパークエイジと、グループ会社の極東開発パーキングとの2社で設立した特別目的会社ささしまライブパーキングが行う。竣工は2017年1月の予定。
ささしまライブ24地区は、JR名古屋駅の南に広がる、旧国鉄笹島貨物駅跡地の約12.4ヘクタールと中川運河船だまり周辺を含むエリア。2027年度のリニア新幹線開業に向けて現在本格的な再開発が行われており、商業施設・マンション・ホテル・大学・テレビ局などが続々と建設されている。
今回建設予定の立体駐車場は、5階建で収容可能台数が411台(予定)の自走式駐車場で、今後増加が見込まれる、同地域に車で来訪客に対応していく。
みやぎ生協(仙台市)とコンビニ大手のファミリーマート(東京)は27日、宮城県七ケ宿町に、スーパーとコンビニの一体型店舗を来春オープンすると発表した。24時間営業のコンビニの利便性に加え、生協が仕入れる生鮮品を扱い、高齢者も利用しやすい店舗を目指す。同生協がコンビニと一体化した店舗を出店するのは初めて。
店舗の名称は「ファミリーマート+COOP七ケ宿店(仮称)」。店舗面積は約260平方メートルで、コンビニ部分が6~7割、残りがスーパーとなる予定。町役場近くに整備される「賑(にぎ)わい拠点エリア」の中核施設に位置付けられ、町が建設し、生協が運営する。
同生協とファミマは27日、仙台市内のホテルで町と包括提携協定を結んだ。店舗を地域の防犯拠点とし、スタッフの地元採用などで協力することを確認した。
協定締結後の記者会見で、同生協の宮本弘理事長は「地方では高齢者を中心に買い物難民が発生している。利用しやすい店舗を運営し、住みやすい街づくりに貢献したい」と話した。
ファミマの中山勇社長は「コンビニは飽和状態と言われるが、まだ成長の余地がある。ただ、人口が少ない地域ではコンビニ単独では難しい。生協のようなスーパーと連携し、新たなコンビニ像をつくりたい」と意欲を述べた。
七ケ宿町の人口は1522人(6月30日現在)。高齢化率は46%に上る。
東急不動産は、同社が2014年から参画し、大船駅北第二地区市街地再開発組合が横浜市栄区笠間二丁目で施行している「大船駅北第二地区第一種市街地再開発事業」において、横浜市から7月25日に権利変換計画の認可を受けたと発表した。
大船駅から徒歩1分の立地。2階部分にペデストリアンデッキを設けることで、駅からの直接アクセスを可能とした。
物件は地上21階地下2階建て・総戸数253戸。販売開始時期は2018年3月。
東京カンテイが発表した6月の中古マンション価格(70平方メートル換算、売り希望価格)によると、首都圏は、前月比0.6%上昇の3473万円となった。6カ月連続の上昇。東京都が24カ月連続上昇、神奈川県、埼玉県も小幅ながら上昇した。特に千葉県は、他県に比べて大きく2.2%上昇し、3月に記録した直近1年間での最高値を上回り1876万円となった。ただ都心6区のうち、横ばいだった千代田・中央・港区が弱含みとなり、価格水準が高い行政区を中心に頭打ち感が鮮明となってきた。